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痛みを斬る

むち打ち症

むち打ち症の約95%は治る

むち打ち症患者の”後遺障害”への所見について、私は書類を書いたことがほとんどありません。なぜなら『神経ブロック療法』を行えば、むち打ち症の後遺症が残らないからです。

私はこれまで、交通事故のむち打ち症を数多く治療してまいりました。むち打ち症とは、交通事故の衝撃などの外的要因により、首がむちで打たれたかのように、激しく動いた時に起こる、首の捻挫のことです。むちうち症の患者さんの中には、めまい、吐き気、頭痛などを伴い、首全体に痛みが走り、首が回らないほどの激痛があり、首や背中まで痛む患者さんもいます。

このむち打ち症は首を固定して、できるだけ首の動きを抑えて安静にする治療をするのがこれまでの整形外科の治療でした。そして、激しい痛みを伴う患者さんには、痛み止めの薬を飲ませ、痛み止めの注射を打ち、座薬を使用して痛みを一時的に止める、と治療が施されてきました。

交通事故等でむち打ち症になった患者さんは、後遺症に悩まされる人が多いようです。

しかし、『神経ブロック療法』で治療を行えば、後遺症は約95%の人は残りません。ですから私は、”後遺症障害”とカルテに書いたことがないのです。

このことに喜んだの保険会社です。保険会社はむち打ち症による後遺症で支払う金額が、かなりのウエイトを占めているようです。ですからむち打ち症の後遺症のある患者さんを私のクリニックに紹介する保険会社が後を絶ちません。

つまり後遺症が残らないので、患者は保険会社と示談にします。患者さんもむち打ち症の症状が取れれば、保険金のお金うんぬんの問題ではありません。早くむち打ち症を治して、示談にして社会復帰した方が、患者と保険会社のために喜ばしいことなのです。むち打ち症になる原因の80%は交通事故ですが、人間は転んでもむち打ち症になることがあります。人間の臓器の中で一番重いのは頭ですので、頭を支えている首には大変な負荷がかかっていることになります。

人間の頭というのは10kg以上もあり、非常に重いものなのです。戦国時代に敵の首をとってぶら下げて戦闘したと言いますが、実際のところ首をぶら下げて戦闘することは不可能でしょう。

むち打ち症は、首が捻挫状態になっていますが、骨自体に異常はないのです。しかし、首を支える筋肉が衝撃に耐えられずに、炎症起こす症状になっています。筋肉に付随している神経が炎症を起こしており、簡単に言えば首の捻挫の横綱です。

さらに首に炎症を起こしていて、自律神経をつかさどっている場所が首にありますので、むち打ち症による炎症によって自律神経障害の症状が出てきます。たとえば、吐き気、めまいがする、気分が悪い、頭痛がすると症状はすべて自律神経の症状です。

これは、五十肩の症状と非常に似ていて、首を中心に症状が出るということになり、年齢に関係ありません。

むち打ち症にかかった患者は、これ以上つらいものはありません。朝起きれば頭が痛くなり、吐き気をもよおすほど首が痛く、自由に首が動かない、という悲惨な症状に長期間にわたり支配されます。しかし重症のむち打ち症の患者を私のクリニックで治療すると、9割以上良くなります。保険会社も、これ以上保険料を支払う必要がないし、患者も、症状が軽くなることによって社会復帰できます。お互いにとって、これ以上いい事はないわけです。

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