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痛みを斬る

ペインクリニックは整形外科を勉強

私も整形外科の看板を掲げています。痛みを訴える患者さんが来院した場合、診断を最初にするのは、整形外科の範囲なのです。
その整形外科の診断の上で、ペインクリニックという分野に移行していきます。ですから、ペインクリニックは、整形外科も勉強しておかなければ、できない分野なのです。

骨折の整復や顎のはずれなど、これは整形外科の分野です。
患者さんの「痛い」という訴えを聞くだけでは原因が判明しませんので、ペインクリニックだけでは、患者を扱うことができません。
私は、整形外科+ペインクリニックというように、二つの分野をひとつに総合的に融合して、治療に当たっています。ですから、確実な診断のもとに治療を行うことができます。

ペインクリニックは麻酔科ですから、麻酔ばかりを勉強した医師は、整形外科を理解できないこともあります。これは、これからのペインクリニックを発展させる上で、克服しなければいけない大きな問題だと思います。
外から見れば、整形外科と麻酔科は、水と油のような関係と見る人が多いようです。何しろ治療方法が基本的に違います。整形外科は、診断=手術という治療法になり、痛みが取れなければ手術というように、次のステップの治療を行います。

しかしペインクリニックは手術の前に痛みが取れれば、手術を必要としないので、ここで治療は終わります。 整形外科のほとんどの医師は、本当の神経ブロックを行わないようです。
治らなければ、湿布、坐薬、鎮痛剤というように、薬を出すケースが多いようです。
どうしても痛みが取れなければ、手術、それでもダメならば、「一生治らない」というように、患者は見捨てられてしまうケースがよくあります。
こんなケースを防ぐ為にも今後は、ますます両者の協力が必要になるでしょう。

著者 小林 裕史 先生

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