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痛みを斬る

不治の痛みをとる神経ブロック

「神経ブロック療法」は、皮膚から注射針を通して、痛みの局所、あるいは神経の根元に直接に局所麻酔薬を注入して、神経の興奮伝導(痛み)をブロック(遮断)します。痛みは当然止まるわけですが、薬の作用がなくなった後も痛みは治療前ほど強く起こりません。

なぜ注射一本でこのような効果がでてくるのか?痛みがある患部では、交感神経が緊張して、血管の収縮が起こります。すると血液の循環が悪くなり、局所的な代謝異常によって発達物質が生じてきます。つまり、痛み→血行障害→発痛物質→痛みという悪循環に陥り、痛みは患者を苦しめるのです。

神経ブロックによって痛みを伝える知覚神経や、血管の収縮に関係する交感神経を遮断すると、この悪循環の一端が断ち切られ、人間に生まれながら備わっている自然治癒能力が働き、自分の力で痛みを取り除くわけです。

神経ブロックには、三叉神経ブロック(顔)、星状神経節ブロック(のど)、硬膜外ブロック(頚、胸部、腰などあらゆる痛みに対して50種類ほどのテクニックがあります。最近、局所麻酔剤の発展は目覚しく、効果が良く副作用も少ない局所麻酔剤が次々と開発されて、神経ブロック療法は普及し始めています。
そしてこれまでは不治の痛みと言われていた痛みも、かなりの割合で治せるようになってきました。神経ブロックで短期的に遮断する薬液は、手術に用いるのと同じ局所麻酔薬、長期的に遮断する場合にはアルコールやフェノールなどが用いられます。

神経ブロックすると聞くと、怖いと思うかもしれませんが、恐怖はまったくありません。普通の注射、あるいは血管注射と同じだと想像すればいいのです。
しかし神経ブロックは、経験の深い専門医から受けるようにしてください。痛みを治療するためには、どの神経のどの部分をブロックすればいいのか、また薬液の量や濃度などは、経験を積まなければわかりません。多くの経験を積んだ医師が行う神経ブロックかそうでないかによって、効果は大きく差が出るわけです。

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