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痛みを斬る

椎間板ヘルニアの代表的な症状

足が冷える

両足が完全に冷えていた稲垣さんは、腰の神経が圧迫されて、末梢循環障害がすでに起きていました。つまり、椎間板ヘルニアの患部の神経が圧迫されることによって、末梢に流れている血液の流れが悪くなってしまっていたのです。神経が圧迫されて、そこに炎症が起きると、必ず血液の流れも悪くなってしまい、足の先が冷えます。血管が刺激を受けて、血液の流れまで悪くなってしまうのです。
わかりやすく言えば、神経が圧迫されることで血管まで圧迫されて、ダムができるのと同じように、血液の流れが止められて老廃物が溜まり、さらに血液の流れが悪くなります。こうして足全体が痛くなり、さらに足が冷えてしびれてしまいます。
逆に言えば、神経に対する圧迫が緩んできれば、血液の流れが良くなり、足は冷えることはなくなります。このように血液の流れるメカニズムは非常に簡単なのです

足が攣る

稲垣さんのように足が攣るという現象は、どういうことでしょう。これは「神経刺激現象」といって、筋肉が収縮するわけです。たとえば寝た時の姿勢が悪いと、神経を圧迫して腰が痛くなります。圧迫されたときの刺激が神経を使ってふくらはぎ、あるいは足の裏に伝わり、筋肉が収縮して「攣る」という症状が現れるわけです。
原因は、寝たときの姿勢あるいは、動いたときの姿勢による神経の圧迫なのです。さらに圧迫の角度が大きかったりすると、足が攣ったりするケースが多いようです。
仰向けになっていた時は何でもないのに、うつぶせになると足が攣ってしまう。あるいは、横になって寝ていると、突然夜中に足が攣ってしまうケースなどがありますが、これは、寝る時の姿勢が神経を圧迫しているためです。この寝るときなどの姿勢を「角度」といいます。
より判りやすく言いますと、神経と筋肉は繋がっているために、神経が圧迫を受けた状態が続くと、筋肉が収縮して「攣る」という症状が生じるわけです。医学用語でいえば「弛緩と収縮」と言い、「弛緩」は伸びることで、「収縮」とは縮まることを言います。つまり足が攣るということは、筋肉が縮まった状態のことを言います。
陸上選手や水泳選手がよく足を攣ることがありますが、これは、筋肉が縮まった状態になり、筋肉を伸ばすことで攣った状態を元に戻すわけです。

もしあなたが、夜中に足を攣った場合、「筋肉を伸ばす」という作業をすることで、攣った状態は解消されます。血液の流れが悪くなることで、筋肉に十分な栄養が行き渡れなくなり、筋肉は「栄養よこせ」と栄養を要求するようになります。このとき、筋肉は、血行が悪いので冷えた状態になり、筋は運動の刺激によって収縮を引き起こして、「攣る」という状態を引き起こします。
足が攣る人のほとんどは、腰から来る神経の圧迫によって血液の循環が悪くなることが原因なのです。夜中に攣る人のほとんどは、腰が原因なのです。腰を治せば、絶対に攣らなくなります。
医学的に言えば、※ミオグロビンという物質が筋肉から出て循環しているわけですが、このミオグロビンが筋肉から出なくなると、筋肉が硬く収縮しやすくなり、筋肉疲労によって攣ってしまうわけです。
「攣る」という症状は、必ず膝から下で起きる症状です。なぜかといいますと、腰椎の5番目が膝から下の指先にかけて神経が通っているからです。つまり腰の5番目の神経が圧迫を受けて、膝から下が攣るという症状が出るのです。
ふくらはぎ、足の指が痛いということは、イエローカードという警告が出ていることを意味しているために、できればレントゲン等を撮るなどして診察を受ける必要があるでしょう。レッドカードが出たときは、腰が痛くて動くのも苦痛になります
腰の悪くない人でも、単なる筋肉疲労によって筋肉がつってしまうのですが、これはマッサージを施すことなどでおさまります。同じ「攣る」という症状ですが、スポーツ選手の場合などは、単なる筋肉疲労ということです。長時間の登山などは、筋肉疲労が原因で攣ります。兵隊さんが行軍する時に足が攣る筋肉疲労と同じです。疲労によりグリコーゲンが筋肉内に蓄積されることで、「攣る」という症状が出ます。

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