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痛みを斬る

痛みに効く漢方薬

漢方では一つ一つの生薬を味(み)といいますが、”しゃく”に効く薬は芍薬と甘草の二味からなる「芍薬甘草湯」が良く知られています。これは漢方薬の代表で、筋肉の痙攣の痛み、内臓のきりきりした痛みなどに良く効き、昔から漢方医の間で採用されています。

また悪寒、頭痛、くび、肩のこわばり、発熱といった症状などの風邪の初期の時には、葛根湯の薬をよく見かけます。汗がまだ出ていない時には、葛根湯を一服飲むと、汗が出て楽になります。葛根湯には七味の生薬が含まれていますが、中でも葛根は体のこりをほぐして頭痛を取り去り、麻黄と桂枝は発汗を促して悪寒や発熱状態を楽にします。麻黄の成分は痛みに効くエフェドリンで、咳を鎮め、また痛みを取り去ります。このように漢方薬には、急性の痛みに効くものもあります。しかし漢方薬の持ち味が発揮されるのは、むしろ慢性の痛みです。

西洋医学の鎮痛剤など化学的に合成された薬物は、発熱物質や痛みの伝導経路に直接作用するため、急性痛に対してはとても有効です。しかし飲み続けた場合、副作用や薬への耐性、依存性などの問題が人により出ることがまれにあります。

漢方薬は、自然の草根木皮からなる生薬ですから、体質を改善することによって、病気を根本から治そうと作用するので、副作用なぜの心配はありません。体質を改善することが、なぜ痛みの治療に役立つのかといえば、体質や体調が影響を与えているからです。

漢方薬の効果があるとされる痛みには、慢性の頭痛、肩こり、リウマチ、痛風、自律神経失調症に基づく不定愁訴的な痛み、慢性の内臓痛、更年期障害の痛みなどが挙げられています。

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