ご予約 TEL:03-6262-1351 (ペインクリニック・美容皮膚科)

※ご予約随時承っております。

痛みを斬る

頚部硬膜外ブロック(首のブロックの決定版)

首の痛みには、決定的な治療法があります。基本的には腰の神経ブロックと同じです。これは首を下に曲げるようにして、頭を下げて上半身を曲げます。そして首に神経ブロックをするわけですが、治療後は1時間ぐらい病院で寝て安静にします。この神経ブロック行えば、2回もしくは3回でかなり改善されます。
この頚部硬膜外ブロックは実に難しい治療です。首の場合は、頸部の骨が小さく、薬を入れるスペースが狭い。その上、治療場所が頭に近く、薬のスピードや量によって、頭に大きな影響を及ぼします。かなり熟練したテクニックがないと、大きな障害が出ることさえあります。熟練した医師しかできません

私は右なら右、左なら左というように片方の患部だけに効かせる頚部硬膜外ブロックをします。また左右両方の肩と首に効かせるブロックも可能です。

症例6:井上裕(54)=リフォーム店経営(仮名)

頚部硬膜外ブロックでスッキリ

この頚部硬膜外ブロックの治療を受けた患者さんがいました。この患者は大きなリフォーム屋さんの会社社長ですが、来院した時には「どこに行っても治らないよ。先生・・・」と泣き言を言っていました。
井上さんは以前からほかの病院で神経ブロックをしていましたが、時間の経過とともに右肩から左肩に、痛みが出るようになりました。
「仕事になりませんよ。手を挙げると痛くてたまらない・・・」
と泣き言をいうので、最も難しい治療法である首のブロック決定版の頚部硬膜外ブロックを取り入れて3回治療を行いました。すると90パーセント以上の痛みがなくなりました。
「先生、全く痛みがありません」というように、彼は晴れやかな顔をしていました。残りの1パーセントは「ちょっと何か変かな・・・」という程度の違和感で、今はブロックをすることはまったくありません。
はっきり言って、これに優るブロックありません。とにかくこの治療は効果があります。すっきりするほど、首や肩の痛みは取り除かれます。指先まではっきりと効果が出るほど効きます。
しかしこのブロック法は難しいブロック法で、これを完璧に施術する医師は、少ないようです。関東でも、大学病院でやるかどうかというほど、このブロック治療ができる医師を限られています。
ある患者さんは神経ブロックでそれなりの効果がありました。しかし、どこか違和感がのこっていました。
「30年間以上背負ってきた肩こりだし、腕が動かなくなったほどだった。それほど長い間付き合っていた肩凝りだから、2ヶ月ぐらいの治療で取れるわけではない」
と、あきらめていました。しかし頚部硬膜外ブロック治療によって、違和感もなくなったようです。

小林ペインクリニックTOPへ戻る

Copyright © Kobayashi Pain Clinic Tokyo All Rights Reserved.

tel

MENU