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痛みを斬る

顔面神経麻痺・痙攣

奇跡の生還をしたビートたけしさんは、手術をしないで大正解

今、ビートたけしさん、いや、北野武監督の表情を見ますと、事故前の顔には完全に戻っていません。交通事故が起きたのは、今から10年以上前にもなります。深夜にミニバイクに乗って、神宮外苑近くでカーブを曲がり切れずガードレールに激突して、病院に搬入されたときには、生死をさまよっていました。

退院後の記者会見に現れたたけしさんを見たマスコミは、その変貌ぶりに目を見張り、仰天しました。右手に数珠を持ち、まるで僧侶になったような雰囲気でした。彼の顔はまるでタコのように右の頬は引きつり、ピクピク痙攣を引き起こしていました。これは明らかに顔面麻痺の症状でした。彼の顔は事故前とまったく変貌して右目は塞がり、口は右上に引っ張られるように曲がっていました。

たけしさんは顔面麻痺ち顔面痙攣を治すために二つの選択を迫られたといわれています。ひとつは手術です。これは耳の下にある一本の神経を切断すれば、彼の顔面痙攣は治ります。しかし逆に神経を切断することで、今度は引きつりから弛みになり、右の頬がベロッと垂れてしまい、神経が麻痺することで表情に動きのない、デレッとした頬になる可能性がありました。そしてもうひとつ神経ブロック療法でした。

はっきり言いますが、彼は手術をしなくて本当によかったと思います。もし手術をしていれば、今頃右の頬はダラッと垂れ下がり、間違いなく精悍さを失い無表情な顔になってしまったと思います。少なくとも彼が、映画スターとして再起して『座頭市』などの多くの映画スターとして蘇ることはできなかった可能性もあります。

ただ、彼の顔面麻痺は鍼では治りません。あれほど大きく麻痺していれば、東洋医学の鍼にも限界があります。もちろん私は鍼も採用していますが、西洋医学の『神経ブロック』と併用しています。

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