ご予約 TEL:03-6262-1351 (ペインクリニック・美容皮膚科)

※ご予約随時承っております。

痛みを斬る

麻酔医が不足

現在、麻酔科の医師が不足して医療の業界は良い手術ができずに困っているのが現状です。どうしても外科、脳外科、心臓外科などの派手な分野に目が移り、地味な麻酔科にはなかなか人材が集まりません。

医学部に入ろうとする学生、そして研修医達は麻酔科がこれほど大変な仕事であると、まだ気がついていない人が多いようです。結局、医者になってみて何が怖いかといえば、患者がショックで命に関わった時に、お手上げの状態が一番怖いわけです。お手上げにならないためには、医師として自分で蘇生技術を身につけるしかないわけです。麻酔科を勉強しないと良い蘇生はできません。

麻酔医が手術や糖尿病、心臓、肺、腎臓、血圧のコントロールができるのは、麻酔科をはじめ、全ての分野を学び、身につけているからです。

ある大病院の外科部長は、
「私は消化器の手術などの治療、切ることについては自負しているが、他の分野についてはわからない」
と、話していましたが、これが専門医の本音です。

自分の専門分野についてはとても詳しいのですが、患者の身体全体については診ることができないのです。手術中に全体を管理して外科医に指示を出すのが、麻酔科の医師の仕事です。

救命救急センターのトップは麻酔科の医師が就任していることが多いようです。大学病院には、麻酔科、救命救急、蘇生科などがありますが、患者の体を生かすも殺すも麻酔科なのです。医療事故があった場合、麻酔科の医師がいなければ、医療事故として扱われて裁判に負けるケースが多いようです。麻酔医なくして、安心して手術はできません。仮にその患者が手術の甲斐なく亡くなったとしても、麻酔医がいれば訴訟があったとしても、落ち度になることは少ないようです。麻酔科の医師がいなければ手術が難しく、病院としての機能を果たせません。それほど麻酔科の医師は重要なので、今、医療界では麻酔科の医師は引っ張りだこです。

小林ペインクリニックTOPへ戻る

Copyright © Kobayashi Pain Clinic Tokyo All Rights Reserved.

tel

MENU